日進月歩の対義語になる四字熟語って何でしたっけ?

旧態依然です。

 

正月休み最終日にして完全な自由行動日を確保しました。

とりあえず午前中は寝て過ごし、今は初詣に向かう電車内です。

 

タイトルは昨今のアメリカとイランの緊張状態について思うことです。

ここから第5次中東戦争に発展するのか、はたまた世界大戦にまで拡大するのかは不透明ですが、早期の緊張緩和を願います。

今回の緊張はイランの核濃縮に関する条約をアメリカが一方的に破棄して経済制裁を再開したことに端を発しているわけですが、そもそも核を持つなっていうのは大国のエゴなわけで、相手に持つなと言うなら自分がまず捨てるのが筋ではないでしょうか?

目の前の人間が銃を構えていたら自分も銃を構えたくなりますし。

 

 

機械や情報科学の進歩はまさに日進月歩ですすんでいくのに、人間がそれをどう使うのかという点に関しては何も変化していないように見えます。

未だに科学技術の発展の主目的は際限のない人類の発展なわけで。

人類の発展、のようなことを研究目的に据えている人たちは、その「人類」の中に数え漏らしている人たちがいないかを考え直すべきではないでしょうか?

こんなハチャメチャでカオスな時代だからこそ、そろそろ本気で最大多数の幸福っていうのを見据えた研究をみんながすべきだと思うのです。

紛いなりにも研究していて思うことは、研究成果が実社会に出ていくときどんな姿になっているかは、研究者の意思に大きく左右されるってことです。

自分の研究が行き着く先はちゃんと見定めたいですね。

 

まぁ、さっさと論文仕上げてから偉そうに放せって感じですが。

初詣では論文のアクセプトと、世界平和をいのります。